2015年1月30日金曜日

おばあちゃんと母のカレーうどん

寒い日は「カレーうどん」と、昼から母が作りだしました。

父の母である、祖母のレシピに母がアレンジしたもの。
こうやって作るんだと、母のそばにつきながら、レシピを書き取りました。

おばあちゃんのカレーうどんレシピ(分量は適当に)

玉ねぎ、ぶたにく、ネギをしようゆたっぷりをお鍋に入れて、蓋をして煮る。
油は、つかわない。


よく煮て玉ねぎが柔らかくなったら、カレーの粉を加え、全体に混ぜ合わせる。
そして、お湯を加えて(温度が下がらない方が、美味しくできるとか)再び強火で煮る。こうすると灰汁が出るので、うわずみの灰汁をとる。


ここで味付け。胡椒少々と、市販のカレー2かけ。蕎麦つゆ、少々振りかける。
これで基本の味、終了。辛いのが好きだったら、カレー粉をくわえる。または、醤油など。


うどんを別にゆでる。

最後にカレー汁に、片栗粉の溶いたものを加えてトロミをつける。

*母は沸騰させたつゆに、とろみをお鍋のはじっこから少しずついれていました(私だったら、ドバーッと入れちゃうのですが。)

茹でたうどんをお椀にいれ、カレー汁を上から注ぐ。


紅生姜を、カレーうどんに乗せるなんて初めてでしたが。

寒い雪の夜に、あたたまる一品でした。美味しかったな。



エンジョイ


今日もブログにいらして下さり、ありがとうございます。








雪の日本から

日本に来ています。

外は雪。
雪かきを、今して来たところです。
かなり水分を含んでいるので、もうすぐにやんでしまいそう。
ここじゃ、ソリはできないけど、雪だるまを作ろうかとおもっています。

湿っぽい雪。「ウェールズも雪だった」と娘が、言っていました。


今日もブログにいらして下さりありがとうございます。

Love &joy 



2015年1月25日日曜日

夕方

 夕方、5時半頃。丘を上って、三日月を見に行きました。
土曜日の夕方は大好きです。納屋からは、ラジオのBBC3のジャズの音楽が聴こえてき、冬の寒さが気持ちよく。車も通らず、なんと静かなこと。その上、こんな綺麗なお月様。

こんなに、美しい所に住めて幸せです。

今日もブログにいらして下さり、ありがとうございます。


LOVE &JOY

2015年1月24日土曜日

たまご色々

風邪をひいてしまったので、2日ほど静かに寝ながら本を読んでいました。時には、こんな時間も必要だなと。でも予定していたことが、全くできなくなってしまったのでちょっと残念。


 現在、うちには5種類の鶏がいます。それぞれが少しずつ違う卵を産んでくれます。1羽だけいる「うこっけい」の種類だろうと思われる雌鳥ちゃんが、真ん中の緑色かかった卵を産んでくれました。殻がとても固くってアヒルの卵のよう。彼女の産んだ2個目の卵。

まだ幼い雌鳥の産む卵は小さめで黄身がぷりぷりで、白身が少なくとてもおいしいのです。ポーチエッグにしてトーストと一緒に食べています。


今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。水仙がずいぶん伸びてきました。春の香りがするこの頃です。


LOVE&JOY



2015年1月22日木曜日

1月の寒い日

大寒といいますが、この時期イギリスも本当に寒いのです。今朝は晴れた分、温度もぐーんと下がってサム、サム。風邪かな?

昨日あたりから少しのどが痛くなってきました。気をつけなくちゃ!!

日が毎日少しずつ長くなってきたので、外での作業する時間も増えてきました。落ち葉を集めたり、雑草を抜いたり、土の入れ替えをしなりなど、することはいくらでもあります。寒いけれども外の作業は楽しくって、時があっという間に過ぎていきます。そろそろ、レタスの種をビニールハウスに植えようかと思っているところです。

これは去年の夏。カーディフの空港の広告。ペンブロクシャーの海岸をデザインしたものです。わたしたちの住んでいるペンブロクシャーは、半島になっているので海に囲まれています。今の時期は、どこのビーチも人がほとんどいなくって、静かです。


今日もブログにいらしてくださり、心から感謝です。いつも読んでくださって、ありがとうございます。


LOVE&JOY

2015年1月21日水曜日

雄鶏

先月うちの仲間に入った雄鶏くんです。最初の2-3日は子犬のように、わたしのあとをついて周り、とてもかわいかったのですが。。。突如、わたしたちを襲うようになりました。

雄鶏は胸を上げて、自分を大きく見せるのです。鳥は目が横についているから、顔を横にむけてわたしたちを見上げます。
まだ羽は完全にはえきっていないのですが、すでにとても美しい羽で覆われています。

朝小屋をあけると、後ろから襲ってくるので、なるべく雄鶏君には後ろを見せないようにしています。どんな動物にでも同じでしょうが、自分がボスであることを教えなくちゃいけないそうで、先日雄鶏君を抱き上げて歩き回りました(こうすると、良いそうなので)。そして次からは、手を横に広げてわたしを益々大きく見せるようにしていますが。。。


 でもまだ襲ってくるんですよね。ちょっと怖いのが、わかっちゃうだろうな。

この雄鶏はフリージェン種とかで、オランダからやってきたそうです。イギリスにはこの子を入れて、数羽しかいないそうで、とても珍しい種類らしいのです。友人が雛のときに2羽買ったのですが、雌か雄か分からず、一羽は死んでしまい、この子が残りました。この雄鶏君、とてもおしゃべりで朝早くから、夜もわたしたちが外に出ればコケッコッコーと、1日中にぎやか。村の中に住んでいる友人は、ご近所から文句があったのでこのまま飼うことができず。それで家にやってきたのでした。


雄鶏君はうちに来てから1週間もすると雌鳥ちゃんたちのボスとなり、今では全部を取りしきっています。彼が来てから、ちっとも卵を産まないと困っていた雌鳥ちゃんたちが、卵を産むようになりました。


今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。


LOVE&JOY

バターなし、オイルなし簡単スペイン風アーモンドケーキ

久しぶりに雪のない、ここウェールズ。少し温度が上がったようです。そんな今日はボロネーズソースとマーマレードをゆっくり薪ストーブの上で煮ているところです。 

先日はエクストラバージンオリーブオイルを使ったアーモンドケーキをご紹介しましたが、今日はエキサイトのブログに載せていた簡単アーモンドケーキを再びご紹介です。余りにも簡単で材料も少ないので、「本当にケーキ型になるか?」不安になるかもしれませんが、できちゃうんですよね。これが。とってもおいしいケーキが。

家族の意見によると、こちらの手のかからない簡単ケーキのほうがおいしいということですが。 。。私はどちらも好きです。

レシピ

材料

アーモンドパウダー  200グラム
砂糖           150グラム
卵             4個
レモンの皮       半分
シナモン、またはバニラエッセンス 小さじ3分の1
アーモンドのスライス 15グラム(飾り用)

作り方 オーブンを170度に設定しておきます。


アーモンドパウダー、レモンの皮、シナモンを混ぜ合わせます(写真では、グラニュラーの砂糖とブラウンシュガーを混ぜたものを入れています)。ここに混ぜておいた卵を加えます(私は、おおざっぱにスプーンで混ぜちゃいます) 。
 ケーキの型に入れます。18cmの型を使うとありますが、わたしは以前のと同じく20cmので作ってみました。そしてアーモンドスライスで、デコレーションを。
40分焼くとありましたが、30分くらい焼いたらできあがりでした。


「こんなに簡単なケーキがあっていいの?」といつも思うのですが、 何度作っても大成功です。作りたてもおいしいけれど、翌日はもっとおいしいのです。ケーキがしっとりしてきます。いつも作ったら少しお味見をしてから、隠します。それじゃないとすぐにケーキ一個がなくなっちゃうからです。

家族の大好きなケーキです。


是非お試しを。


昨晩は、次女のカレッジの説明会に。Aレベルと呼ばれる試験の勉強のため。ウェールズ語の学校を離れ、9月からは英語だけで勉強したいという娘です。写真、メディア、アートなど面白い科目がいっぱいです。

今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。


LOVE&JOY



2015年1月19日月曜日

寒-い朝

ここ数日毎朝目を覚ますと、地面は雪で覆われています。気温が0度に近い毎日です。

天気予報によると今朝3時頃から雪が降り続けるということ。そして日中も。昨晩「次女は学校が休めるかな?」 とワクワクした様子。今朝外に出てみると、地面は白くなっていますが、学校に行けないほどではなくて、次女は苦笑いをしていました。お腹にたっぷり暖かい食べ物を入れてもらって、送り出しました。


7時半過ぎ、。外は赤く染まってきました 。そして太陽が昇ってきたのは、8時過ぎ。日一日、日が長くなってきました。夕方も5時過ぎまで明るくなってきたので、心も軽くなってきました。


今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。

LOVE&JOY








2015年1月18日日曜日

アーモンドケーキ

以前ブログに載せた「とっても簡単なアーモンドケーキ」が、とても人気があったのですが、先日大好きなモーロレストランの本を見ていたら、「あら、ここにもアーモンドケーキがある」と。モーロは、ロンドンにある、スペイン、モロッコ、チュニジアなどのお料理の食べられるレストランです。そこの本が素適で、特に夫の叔父のスペイン人のシェフさえも、そこのレシピからお料理を作ってくれたことがあります。おいしいレシピがたくさん詰まっています。

レシピを見ると、混ぜるだけの「簡単なアーモンドケーキ」とは違って、泡立てのためにちょっと手がかかりますが、バターを溶かさないでよいので、手軽かな?

じゃあ、作ってみましょうと焼いてみたのが、このアーモンドケーキ。

 黒砂糖を使うので、少しブラウン色です。そしてエクストラバージンオリーブオイルを使います。
 娘たちは焼きたてもおいしいといっていましたが、アーモンドケーキは翌日の方がおいしいので、しっかりサランラップで包んでしまっておきました。
翌日のケーキは、しっとりしてオリーブオイルのお味もなじんだ感じ。ほんのちょこっと食べれば満足感が。。。


アーモンドケーキのレシピ(Casa Moroより)
 PASTEL DEL ALMENDRAS

 材料 
26cmのケーキ型か、またはパイ型

エクストラバージンオイル 150ml
ライトブラウンシュガー(キビ砂糖) 165g
卵(中)  4個
アーモンドパウダー、またはアーモンドをプロセッサーで粉にしたもの  200g
(アーモンドの粒が少し入っていたほうがおいしいとあります)飾りのために、少しだけ残しておきます。
薄力粉  100g

オーブンを180度に温めておきます。

1、フードプロセッサーなどで10-15分くらい(手でももちろんできますが)、オリーブオイル、砂糖、卵がふわっとした泡のようになるまで混ぜ合わせます(ちなみに、私は手でくるくる回す泡だて器を使いました)。たくさん空気を入れることが大切です。

2、 ここに、アーモンドの粉と振っておいた小麦粉を泡を壊さないように、2回くらいにわけて、そっと混ぜていきます。

3、26cmのケーキか、パイ型に 2を入れます。最後に飾り用のアーモンドを載せます(スライスしたアーモンドがあったので、それを上に乗せました)。20分ほど焼きます。焼きあがったら、さまします。


*わたしは 21cmのケーキ型で焼いたので、焼き時間が45分くらいかかりました。エクストラバージンオイルはかなり強いので、次回は普通のオリーブオイルで作ってみようと思いました。

*イギリスのケーキは大きいので、材料を半分にして小さなケーキを作っても良いかもしれません。



 スペインのケーキだから、コーヒーとの愛称は最高です。プロのお味がします。エンジョイ!!


今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。


LOVE &JOY












2015年1月16日金曜日

ミリーちゃんは、半分人間です

うちの犬のミリーは、みんなに大事にされているのです。寒い今朝は、毛布に巻かれていました。



2015年1月14日水曜日

ジェイミー・オリバー式朝のコーヒーの泡を作りかた

朝のコーヒーは毎日楽しみです。1日1回だけ、コーヒーを入れます。そのとき大事なのは、きれいなおいしい泡。いろいろやってみましたが、いつも、この方法に戻ってきます。その方法とは?
夫には、ミルク、わたしには、ソヤ(イ)ミルクを使います。ソヤミルクはイギリスのアルプロが一番おいしいかな?もう20年数年も使っているお鍋で、暖めます。

泡作りは、ジェイミー・オリバーがずっと以前にお料理番組でやっていた方法なのですが、空っぽになったミルクボトルに温めたミルクを入れるのです。そしてまずボトルを軽くつぶしてから、蓋をして力づくに振ります。こうすると、ふわふわの泡ができるのです。

このときボトルをつぶすのは、暖かいミルクで、ボトルがすぐに膨張してきて危ないからです。ボンと音をさせ、蓋が飛んでしまったことも何回もあるくらいです。

*ジェイミー・オリバーはイギリスの元気で有名なシェフです。イギリスの食を変えることに力を入れている人です。
イギリスのミルクボトルには持ち手がついています。
イギリスのボトルは、写真にあるもの。最近までは、フランスのホリデーで買ったヤギのミルクのしっかりした物を使っていたのですが、蓋がなくなってしまい、、、。気がついたらボトルは捨てられてしまっていました(残念)。
白い泡の上に、シナモンをふりかけて。コーヒーの楽しさは、最初の一口と香り。


出来上がりは、こんな感じです。写真じゃわからないのですが、ふわふわっとした泡が浮いています。

どんなボトルでもよいのでしょうが(ガラスはお勧めしません)、熱いものを扱うので、気をつけてくださいね。ちなみにイギリスのミルクボトルは、ビニール系です。

さきほど。雪がもっとふりました。まだ下限のお月様がでています

今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。


LOVE&JOY


2015年1月13日火曜日

雪の日

「さむーい!!でも、今日は晴れそう」と、着替えをしていると、次女がやってきて「具合が悪い」と。昨日の試験で元気さを使いきってしまったようです。今日はお休み。学校では風邪が大流行とのことです。

BBC4のラジオのTodayプログラムの天気予報を聞いていると、ウェールズは今日雪だとのこと。「晴れそうなのに、雪が降るのかな?」と思っていると、1時間も経つとミゾレになってきました。そして雪。

「今日は用があって町に行かなくちゃいけないからな」と 思いつつ、インターネットで天気予報を調べて、外を見たら、雨に戻ったので「大丈夫、行けそうだ」と車を運転しだして少し行くと、どんどん雪が強くなってきました。10分ほど運転していたら、吹雪に。「これは無理」と戻ってきたのでした。

向こうの丘はあまり、雪が降っていないようです。
どうやら1日中、雪が降ったりやんだりとなりそうです。今回こそ、そりができるかな??


薪の上にも雪が

今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。


LOVE&JOY




2015年1月12日月曜日

映画

まあ、まあ降ること。雨が降り続けます。そして風の強いことって言ったら。スコットランドの方では、100マイルを越える風で電気が不通になったりして不便そうですが、こちらもかなりの強風です。毎晩夜になると、「屋根が飛ばされてしまうのではないか」と不安になるのです。何しろ音がすごいのですから。

冬の間は雨が多いので、湿気が多く漆喰の壁がはがれたり、カビが生えたり。外は、日中でも暗いので、電気が必要です。

でもそんな中薪ストーブをガンガン焚き、映画を観たり、本を読むのは楽しいものです。外の天気の悪さに感謝しちゃうのです(こんな事を言えるまでに、数年かかりましたが)。

先日、ホビット3を観に行きました。3部作の最終編。指輪物語のように戦争シーンが多くて、、、。でもひたすら美しく、うっとりと観てしまいました。最後のシーンを観ていたら、再び指輪物語が観たくなってしまいました。

週に1回くらいは、晴れて静寂に包まれます。

今朝は、ゴールデングローブの結果がラジオで流れていましたが、スティーブ・ホーキンス博士を描いた映画「THE THEORY OF EVERYTHING」の俳優エディ・レッドメインがベストアクターに選ばれました。レ・ミゼラブルで活躍した彼ですが、この映画では素晴らしい演技を演じているようですね。この結果に次女は大喜びで、今朝の試験に向かったのでした。

このほかイギリス俳優のベネディクト・カンバーバッチ(The Imitation Game)と、デービット・Oyelowo ( Selma)もノミネートにあがっていました。ベネディクトさんと言えば、「シャーロック」で一気に有名になりましたが、去年長女がイタリアの小さな駅でばったり。「サインをもらえばよかった」と今でも後悔しているようです。

イギリスの映画界は、最近とても盛んになってきて、楽しいのです。


今日もブログにいらして下さり、ありがとうございます。

LOVE&JOY








2015年1月10日土曜日

ウェールズの新年会

大嵐の続く中、なかびで晴れた日。ペンブロクシャーの日本人会グループの新年会がありました。東北大震災募金活動での初めての出会いから、グループは少しずつ大きくなりつつあります。今ではご近所の県の方たちもいらっしゃるように。
写真を写してくださったのは、ウェールズでは著名な島崎さん。カーディガンという小さな町の町議員さんをなさっています。
 ウェールズにお住まいの皆さんはとっても元気。それぞれがこの自然の中で、生き生きと自分らしく「暮らし」していらっしゃっているのです。

ワイワイと2時間のお昼は、あっという間に過ぎてしまいました。ほとんどお話をすることができなかった方がいて、残念。次回は、桜の時期かな?もう少し早くお会いしたいものです。

 そうそう、この日は日本から留学してきた高校2年生のヒロくんのウェルカムランチでもあったのでした。


今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。


LOVE &JOY



2015年1月9日金曜日

言霊の大切さ





よい言葉を使うというのは、本当に大切です。日本には言霊という漢字があり、言葉の持つエネルギーを説明してくれています。去年通った音と色の講座のフェイスブックでは、KOTOTAMAと言って、言葉の持つパワーを説明していました。


わたしたちの生きるこの世界。自分の使った言葉が自分の世界を作っていくとも言われています。そんな時代にわたしたちは、突入していますから、よい言葉を使うのはとても大事。だから人と会話をするときには少し慎重になるこの頃です。

以前は「死にそうに何かをしたいわ!!」なんてよく言っていたのですが、 最近はやめました。まだ死にたくはありません。「言葉が自分の希望をかなえてくれちゃうので、よい言葉を使うように」と娘たちにも言っています。

「お金がない、ない」といえば、宇宙は「お金が欲しくないんだ」と取らえて、「じゃああげない」ということにもなるですね。怖い!!言いそうになっちゃたら、反対に「お金はある、ある」って言えばよい??

毎日使うから、だからこそ、大事にしたいですね。言霊。




2015年1月8日木曜日

ぶつけられてしまったハイマー

12月初旬のある日、夫がロンドンに行くのでわたしたちの大好きなキャンパーの「ハイマー」で出かけて行きました。ところが出かけてから30分後戻って来ました。「どうしたの?」と聞くと、「後ろから追突された」と泣きそうな顔。身体もガクガクだったでしょうが、ハイマーのバンパーや後部がつぶされていました。車中を見ると、トイレ件、シャワールームのドアがもぎれ、後ろのシートのところもめちゃくちゃ。

去年の2月の末に、グラストンベリーの近くで
夫の話では「村を出た細い道で、対向車が来たので止まっていたら、後ろからすごい勢いでトレーラーをつけたランドローバーがぶつかってきた」のだそうです。知り合いのファーマーが、「牛を売るマーケットに遅れるから」と急いでいたそうで、ブレーキを踏んだけれどもブレーキがきかず、ドカーン。

それから1ヶ月ほどたったのですが、未だにハイマーは納屋の中。ねずみが入ってしまい、カーペットが食べられちゃって惨めです。事故を起こしたファーマーの保険で元に戻してもらえそうですが、時間がかかりそうです。

この1ヶ月間、相手の保険のこと、レンターのこと(レンタカーを貸してくれることになったのですー今は使わないので返してしまいました)、直すために巨額がかかるので保険会社が見に来たことなどなど、ひとつずつ過程を経なくちゃいけなくて。また中古だったのに、ほとんど使っていなかったハイマーちゃんは、とてもきれいなコンディションだったのでそれに近く戻せる会社を探さなくちゃいけないし、、、。

明日ハイマーはキャンパー病院に行くことになりました。「早く元の元気な状態になって帰って来ようね」。


今日もブログにいらして下さり、ありがとうございます。

パリの悲しい事件。世界が1日でも早く平和になることを祈って。


古いブログは、イギリスウェールズ自然なくらしからご覧になれます。


LOVE&JOY

2015年1月7日水曜日

去年やってきた雌鳥たちが卵を産み始めましたー雄鶏君のおかげなのです

2015年という言葉にもなれてきた、ここ数日。皆さんの1月はいかがですか?今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。


12月の誕生日に友人から贈られた、雄鶏君。毎日わたしたちを襲ってくるので、ちょっと怖いのですが、彼がやってきてから雌鳥ちゃんたちは待望の卵を産むようになってくれました。最初は不安そうだった雄鶏君でしたが、1ヶ月近く経った今、同じ時期に生まれた雌鳥ちゃんたちのボスとなっています。
まだ産みたての卵。まだ暖かいのです。茶色の卵は茶色の雌鳥から。白い卵は、白と黒のごま塩雌鳥ちゃんのです。去年の夏に新入りの鶏ちゃんたちが卵を産みだしたので、家族のみんな大喜びです。
 ここは、石油の精製所がある町です。ペンブロクシャーの南のミルフォードヘイブンという町です。多くの船の出入りのある場所です。曇りの昨日は、驚くほど風が強く、帽子を持ってこなかったことに後悔したのでした。

海辺というか川辺に沿って歩いていると、犬の散歩をする人々が寒そうにしながら歩いていました。ウェールズ人はみんなとてもフレンドリーなので、会う人々と挨拶したり、簡単な会話をしたり。

河の向こう側には 数船のタンカーが止まっています。中東からやってくるのでしょうか?晴れた日には、家からもこの石油精製場の煙突がみえるんですよ。


LOVE&JOY

2015年1月6日火曜日

お昼

ワーイ!!太陽が出てきました。朝8時にやっとかすかに明るくなってくる日々。7時過ぎは、まるで真夜中のように暗いのです。これじゃ、起きれない。娘の学校が始まり、朝起きるのがつらいな。

昨日のお昼。野菜たっぷりのピザ。実はおとといの夕食の残り。たくさん作りすぎたピザでした。夫は、「ピザにキャベツが乗っている」と、ちょっと困惑状態。緑色のは、ケールというキャベツの仲間の野菜。この時期がんばって、大きくなってくれる唯一の野菜です。ビニールハウスから摘んできて、ピザのトッピングや、青みの欲しいときに食べています。

パンには、クリスマスプレゼントにもらった、黒いオリーブのタペナード(オリーブを細かく切ったもの)を入れました。オリーブの塩味がなんともおいしいのです。娘の作ったサラダと一緒に。

レモンポレンタケーキ。ポレンタは、とうもろこしの粉です。 これにアーモンドを粉にしたものを加えて焼いたもの。レモンがたっぷり、甘酸っぱいケーキです。

クリスマスに食べ過ぎたので、甘いものもやめて、食べる量も減らそうと思っているのに、長女は次々ケーキを焼いてくれるので、うれしい悲鳴をあげているところです。


1月といえば、ダイエット。イギリスの新聞記事にもダイエット関係の記事が増える時期です。クリスマスからお正月にかけて、食べて飲んでの日々。胃や腸を休めてあげるのには、丁度よいけれども、最初からたくさん食べなければ、もっとよいのですが。。。

今日もブログにいらして下さり、ありがとうございます。


LOVE&JOY

2015年1月5日月曜日

98%満月の翌日は、、、深い霧でした

 前日のブログでは、満月が映っていたのに、昨日は1日深い霧の中。皮膚に刺さるような寒さのために、厚着をしての外の作業です。短時間でも細かい水分で、全身が濡れてしまうのです。

ウェールズのお天気は、予測ができないのです。前日の美しい夕焼けとはうって変わっての昨日。お天気がよかったら外の作業仕、海に、散歩に行く。お天気が悪かったら家でじっとしていること。これがウェールズの山の生活です。
 日曜日の昨日は、村を走る車の数も少ないのですが、こんなお天気じゃ外に出る気になりませんね。でも外で作業を始めると、気持ちがよくって去年植えた桜の周りの雑草取りに数時間費やしました。

家の前に来た小鳥。餌をやっているので、いろんな種類の野鳥がやってきます。

クリスマスホリデーを終え、次女の学校が今日から始まりました。日本も同じかな?朝起きるのがつらかったのは、娘だけじゃなくて私も。久々の早起きでしたが、外は真っ暗。毎日少しずつ日が長くなっているといっても、まだまだ朝が暗いイギリスです。


最近ブログをこちらに移しました。古い記事はエキサイトの「イギリスウェールズ自然なくらし」にあります。そのうち、技術が進んだら引っ越るようになるかな??


今日もブログにいらして下さり、ありがとうございます。


LOVE&JOY





2015年1月4日日曜日

98パーセントの満月と夕焼け


 お正月3日の夕方は美しく晴れました。西から太陽が沈みはじめ、東はほとんど満月になった大きな月が昇ってきました。西と東と、両方の風景が見たくって、右に行ったり、左に行ったり。途中で、泥に足をとられ転んでしまったり。
 西の丘からは、こんな風に月が昇ってきました。沈みかける太陽の光が丘にピンク色に輝くのでした。

「日が沈むよ!!」。東の牧草地でクリスマスツリーの草抜きをしている長女を呼びに行ってから、次女はトランポリンをしながら、夫と私はトラクターの上から日暮れをゆっくり楽しみました。「お正月、満月、夕日」と物音が消えつつある静かなとき。
日の沈んだあとの空は暗くなってきて、お月様が美しく見え始めてきました。




 次女が月の満ち欠けウッブサイトを調べてくれたら、昨晩のお月様は98%の大きさとか。
 秋に終えきらなかった落ち葉の掃除を太陽のかすかに残った光のなか、掃除。あまりにもいい気持ちでとてもやめる気になれず、真っ暗になるまでしていました。

気がつくと、池に満月が映っていました。



今日もブログにいらして下さり、ありがとうございます。

LOVE&JOY



2015年1月3日土曜日

ヴィヴ・マクリーン(Viv Mclean)さんのピアノリサイタル

 ウェールズは、相変わらず大風、大雨です。皆さんのお住まいの場所のお天気はいかがですか?暖かったり、暑い場所で新しい年をお過ごしの方もいらっしゃるかもしれませんね。

昨晩は、Two Bad MiceさんのLampter Houseの新年のピアノのリサイタルに行ってきました。大人気のリサイタルはぎっしり。オーナーのマミさんとジュリアンさんのお情けで、わたしと夫は数日前に行くことを決めたのに、素晴らしい演奏に行かせていただけました。*青い枠のところをクリックしてください、リンクがあります。

今回の演奏は、昨年春に演奏をここでなさったViv McLeanさん
前回の演奏も素晴らしかったけれど、今回は最初のベートーベンのムーンライトの最初の音からため息がでるほど素適でした。大好きなこの曲、そしてショパン。一曲、一曲が光輝いているようでした。音が形で見えるという感じかな?

そして後半はリストから始まり、そしてガーシュイン。「ピアノだけのガーシュインって、こんなにすごいんだ。ピアリストに技術が必要なんだ」と思いました。「ガーシュインが弾いたら、こんな感じなんだろうな」とも。

今回は、満員御礼だったので、わたし達はピアニストの弾いている向かい側の階段に座って聴きました。手の動きなどはほとんど見えませんでしたが、音が部屋全体に一音、一音響いて、きれい。元サウンドエンジニアの夫は、「この場所が一番音がいいだよ」と。確かに、ピアノの正面から聴くよりも美しかったような気がしました。

このピアノ、100年ちょっと経っているドイツ製。ヴィヴさんの前回のリサイタルのときは、ピアノのキーが湿気のせいか、古いせいかうまく上がってこず、ピアニストは大苦労。弾きながら、キーを持ち上げるなんて驚くようなことをしていました。その後、ドイツのピアノホスピタルで治療を受け、今回はすっかり生まれ変わって、素晴らしい音になっていました。

ヴィヴさんの演奏はyoutubeのガーシュイン ラプソディーインブルーで観ることができます。ちなみに、最近このガーシュインシリーズを録音したばかりなので、近々CDが出るらしいとのことです。とても楽しみです。


このLampter Houseのリサイタルの楽しさは、ミュージシャンの演奏だけでなく、その後のお食事会があること。オーナーのまみさんの作られるおいしい、おいしいお料理、ミュージシャンの方と直接お話、他のお客さんたちとお話、そしてお客さんたちが持ってこられるあらゆる種類のデザートも楽しみなのです。今回は長女がおいしいアップルケーキを作ってくれたので、私はこれをもって行きました。

帰る前に、ヴィヴさんに感謝の言葉をと思って話し出したら、なぜか数人の方とウィスキーのテイスティングになってしまい、「あれ!!」という感じでしたが。こんな意外なことが起こるのも、オーナーの方々の暖かさがあるから。次回のリサイタルが楽しみです。

毎回のことですが、マミさん、ジュリアンさんありがとうございます。

 すごい量のクリスマスのディナー。2014年のクリスマスはハムとちょっとだけの七面鳥とたくさんの野菜でした。


今日もブログにいらして下さり、ありがとうございます。


LOVE&JOY










2015年1月2日金曜日

新年2日の初日の出

元旦翌日の2日、ウェールズは晴天です。
昨晩のうちの天気予報マシーンによると今朝は大雨でした。夫は絶対に晴れるから目覚まし時計をかけると言っていましたが、彼の予報は正しかったのでした。

新年の美しい日の出をお楽しみください。

朝8時45分頃。この時期、朝日が出てくるのは遅いのです。
この時期にさえ花を咲かしてくれるゴース。ココナッツの香りが、不思議な植物です。空にかかる雲が美しい今朝です。

こんな美しい日の出を見れて感謝なのです。


現在ラジオからはグラストンベリーからのコメディー番組が流れていてて、大笑い!!

心の希望をかなえるには、心の中に大きな夢の絵を描くこと。かなわなさそうな夢でさえも、何でもイメージしてその世界で楽しむこと。今年の私はどんな絵を描きましょうか?



今日もブログにいらしてくださり、ありがとうございます。


LOVE&JOY